Studies in Eighteenth-Century English Literature

 

『十八世紀イギリス文学研究』第6号の原稿募集について(終了しました)

原稿執筆に際しては、執筆要項をご確認ください。

『十八世紀イギリス文学研究』第6号執筆要項

 

 

『十八世紀イギリス文学研究』総目次
『十八世紀イギリス文学研究―日本ジョンソン協会設立30周年記念』(雄松堂、1996年)

発刊の辞・・・・・・鈴木善三
ボズウェルの『ロンドン日記』と晩年の日記―コーヒー店、『ジョンソン伝』、死者たち・・・・・・中原章雄・・・1
Tempus omnia revelat: Rasselas Reconsidered from the Consciousness of Time・・・・・・Noriyuki Harada・・・13
『ラセラス』にみられるジョンソンのMelancholyについて・・・・・・中村賢一・・・31
ミセス・ウェイトリィ作『ラセラス』第二部について・・・・・・泉谷寛・・・43
二重化するカノン―ジョンソンのなかにリチャードソンを読む・・・・・・久野陽一・・・57
How Samuel Johnson Has Been Described in Successive Editions of the Encyclopedia Britannica・・・・・・Tetsu Fujii・・・71
ジョン・ホークスワスと『アドヴェンチャラー』・・・・・・江藤秀一・・・93
Defoeの諷刺についての一試論 The True-Born Englishman, Part I とThe Shortest-Way with the Dissenters の発端・モデルとされている作品との対比を含む・・・・・・松本節也・・・103
The Exploits of Robinson Grusoeの成立・・・・・・島田孝右・・・117
On Discussing Aspects of a Comparison between An Historical Relation of the Island of Ceylon as Authentic Travel and Robinson Crusoe as Imaginary Travel・・・・・・Shigeru Shibagaki・・・131
デフォーのエンドレス・ゲーム―デフォーの『モル・フランダース』・・・・・・近藤勝志・・・151
モル・フランダースについて・・・・・・河上敏博・・・163
Capt. George Carleton再考―Defoe Canon研究の立場から・・・・・・井石哲也・・・179
控えめな提案の目的の二重性・・・・・・西山徹・・・193
The Dunciadに秘められた寓意について・・・・・・福本宰之・・・203
A Journey from this World to the Nextのメニッポス性とその限界・・・・・・南井正廣・・・215
一人称?三人称?―Tom Jonesにおけるナレーターと虚構性・・・・・・圓月優子・・・233
モンタギュ夫人のイタリア滞在・・・・・・近藤裕子・・・247
『ロデリック・ランドム』における奴隷貿易・・・・・・高際澄雄・・・259
The Bardと「過去」の表象―”ye genuine Kings, Britannia’s Issue”・・・・・・鈴木雅之・・・271
書物・会話・説教―Tristram Shandy第二巻における口頭表現と文字・活字表現・・・・・・三浦義章・・・291
スターンとダッシュ―『センチメンタル・ジャーニー』の場合・・・・・・能美龍雄・・・303
18世紀の”Female Sensibility”の周辺―概略的見取り図としての一考察・・・・・・細川祐子・・・317
英国の庭に現れた蛇のジュリ―『リーアノーラ』と『新エロイーズ』・・・・・・鈴木美津子・・・333
メアリ・ウルストンクラーフトの女子教育に関する著作―conduct bookの伝統から・・・・・・安達みち代・・・345
“Terror” and “Horror”: Ann Radcliffe’s The Italian and M. G. Lewis’ The Monk・・・・・・Hiromi Takei・・・359
Strategy of Relativity: On Edward Gibbon’s Historiography・・・・・・Mitsuo Tanaka・・・369
Jane AustenとRoland Barthes―AとB―〈盗み〉の共謀者達・・・・・・惣谷美智子・・・385
編集後記・・・・・・島田孝右・・・401

 
『十八世紀イギリス文学研究[第2号]―文学と社会の諸相』(開拓社、2002年)

第1部 十八世紀イギリス文学の男たちと女たち
『愛の迷路』(Love Intrigues)における二つの擬装・・・・・・玉田佳子・・・2
マン・ウーマン男女と結婚―デフォーの『ロクサーナ』について・・・・・・近藤勝志・・・21
性愛市場の諸戦略―スウィフトの「スカトロジカル」詩について・・・・・・西山徹・・・35
『スペクテイター』の女たち―アディソンとスティールの女性観の共通性と相違・・・・・・長瀬久子・・・60
『ラセラス』における〈永遠の選択〉・・・・・・泉谷寛・・・84
書簡体による「語り」は「騙り」か―『レディー・スーザン』の「結び」の意味を読み解く・・・・・・向井秀忠・・・106
第2部 十八世紀イギリスの国家と社会
植民地帝国の創出―デフォーとイングランド・スコットランド合同・・・・・・武田将明・・・126
サミュエル・リチャードソン『パメラ』と位階制・・・・・・近藤豊彦・・・143
トムソンの「冬」におけるピョートル大帝―『四季』の農耕詩的要素・・・・・・海老澤豊・・・164
ウォルポールとワイルド―フィールディングの『大盗ジョナサン・ワイルド傳』を中心に・・・・・・能口盾彦・・・180
家庭・国家・小説―『アミーリア』再評価の試み・・・・・・白鳥義博・・・199
ポリス・ガゼット創刊の意義―フィールディング兄弟の広報戦略と犯罪捜査・・・・・・南井正廣・・・214
サミュエル・ジョンソンとクラブ―アイヴィー・レイン・クラブを中心に・・・・・・芝垣 茂・・・233
近代化の過程の『寒村』―ゴールドスミスのThe Deserted Village再考・・・・・・橋本登代子・・・248
第3部 十八世紀イギリスの国家と社会
作者・読者・出版社―サミュエル・ジョンソンの『ラセラス』再考・・・・・・原田範行・・・270
サー・ジョン・ホーキンズ著『サミュエル・ジョンソン伝』 第2版における加筆2頁について・・・・・・藤井哲・・・288
18世紀英国の作家と書籍商―『トリストラム・シャンディ』の出版・・・・・・井石哲也・・・305
『トリストラム・シャンディ』とダブリンの出版社たち・・・・・・内田勝・・・328
源と展開、そして継承―シドニー、マーヴェル、ルソー・・・・・・松平圭一・・・347
Sir William Hamilton―古典と科学の出会い・・・・・・加藤芳子・・・363
編集後記・・・・・・・・・383
執筆者一覧・・・・・・・・・384

 
『十八世紀イギリス文学研究[第3号]―躍動する言語表象』(開拓社、2006年)

第1部 重層化する言語表象
“σúνθεσις”としての翻訳―ドライデンのホラーティウス(Ode, III, xxix)・・・・・・高谷修・・・2
(The Art of σúνθεσις: Dryden’s Translation of Horace (Ode, III, 29))
政治的身体としての衣装―『桶物語』の「衣装哲学」・・・・・・武内正美・・・21
(Clothes as BodyPolitic: The Philosophy of Clothes in A Tale of A Tub
「死の恐怖」についての一考察―ダニエル・デフォー『疫病流行記』を中心に・・・・・・近藤豊彦・・・35
(The Fear of Death in Daniel Defoe: A Journey of the Plague Year)
文学と音楽の境界線・・・・・・福本宰之・・・62
(Boundary Between Literature and Music)
A Japanese Map of the World in the Gentleman’s Magazine・・・・・・Shimada, Takau・・・75
死者を語る墓碑―グレイの「挽歌」と姉妹芸術・・・・・・片山麻美子・・・82
(The Epitaph in Gray’s “Elegy” and the Idea of the Sister Arts)
ドクター・ジョンソンのラーセイ島への旅・・・・・・江藤秀一・・・102
(Dr Johnson’s Journey to the Isle of Rassay)
スコットランドへのピクチャレスク旅行・・・・・・金津和美・・・122
(Picturesque Tours in Scotland: Nature, History and the British Nation
第2部 公共圏のざわめき
「公共圏」の秘密―18世紀ロンドンとその文学的表象・・・・・・原田範行・・・142
(Privacy in Public Sphere: Johnson, London, and Eighteenth-Century English Literature)
「公共圏」にして「公共の広場」―『タトラー』と『スペクテイター』の言説空間・・・・・・伊藤誓・・・159
(‘Public Sphere’and also ‘Public Square’: The Discursive Space of The Tatler and The Spectator
Swift on Conspiracy・・・・・・Hashinuma, Katsumi・・・172
モッブの力―エリザベス・キャニング事件とヘンリー・フィールディング・・・・・・白鳥義博・・・195
(Henry Fielding, the Case of Elizabeth Canning, and the Eighteenth-Century London Mob)
フィールディングとぺラム内閣との関わり・・・・・・能口盾彦・・・212
(Fielding’s Relationship with the Pelham Cabinet)
おしゃべり女を黙らせる―ジェニー・デイスタッフを造型するスティールとアディソン・・・・・・長瀬久子・・・231
(Silencing a ‘Tatler’: Steele, Addison, and the Creation of Images of Jenny Distaff)
「小説」が生み出す公共圏―「作者」と「読者」の会話空間・・・・・・井石哲也 ・・・250
(Public Sphere Expressed through Novels: Conversational Space between Author and Reader)
第3部 疾駆するミューズたち
自伝という擬装―『リベラの冒険』における二人の主役・・・・・・玉田佳子・・・268
(Disguise in Autobiographical Novel: Two Protagonists in The Adventures of Rivella
『フィーメール・スペクテイター』考―ヘイウッド作品に占める位置・・・・・・五幣久恵・・・284
(Haywood’s Heroine Image in Transition: A Study of The Female Spectator
名前なきヒロインの放浪の旅―ファニー・バーニーの『さまよえる女』をよむ・・・・・・向井秀忠・・・300
(Heroine as ‘Nobody’ and the World of Female Difficulties in Fanny Burney’s The Wanderer
田舎娘のゴシック小説―『ノーサンガー・アベイ』と女流ゴシックの水脈・・・・・・千葉麗・・・320
(A Gothic Novel by a Country Girl: Northanger Abbey and the Undercurrent of Female Gothic)
ファニー・プライスの「恐怖の戦慄」―『マンスフィールド・パーク』に潜むゴシック的要素・・・・・・中村裕子・・・343
(Fanny Price’s ‘Shudderings of Horror’: Gothic Elements in Mansfield Park
Persuasion 恋する者と老いたる者―時をめぐって・・・・・・惣谷美智子・・・359
(Reading Persuasion: ‘One who voluntarily abandons the world’ and ‘One whom the world abondans’)
Synopses・・・・・・・・・377
索引(Index)・・・・・・・・・403
執筆者一覧(Contributors)・・・・・・・・・413

 
『十八世紀イギリス文学研究[第4号]―交渉する文化と言語』(開拓社、2010年)

第1部 英国を超えて―異国「から/へ」のまなざし
南方へ:“Keep Still on SOUTHING”――物語空間としての「南海」の発見・・・・・・服部典之・・・2
南太平洋の島から英国を訪れた最初の人:オ=マイ・・・・・・中村裕子・・・19
イグネシアス・サンチョの静かな生活・・・・・・久野陽一・・・40
『ガリヴァー旅行記』図像とオリエント―英仏挿絵に見る日本表象を中心として・・・・・・千森幹子・・・58
The Moral Awakening of a Small Parish in Western Scotland in Annals of the Parish: Transatlantic Influence on Scottish Mentality in the Age of Enlightenment・・・・・・Rina Uraguchi・・・79
感受性の美学から情念の宿命論へ―シャーロット・デイカー『情念』における『新エロイーズ』の使い方―・・・・・・千葉麗・・・103
イライザ・ヘイウッドの翻訳―模倣と創造―・・・・・・武田将明・・・118
第2部 錯綜する言葉―出版/文化/翻訳
英文学史誕生の皮肉―自伝としてのジョンソンの『英国詩人列伝』―・・・・・・原田範行・・・142
ジョンソンの『ポウプ伝』―出版文化をめぐる新たな詩人像―・・・・・・福本宰之・・・159
‘By Force to ravish, or by Fraud betray’: ―『髪の毛盗み』における古典叙情詩のモチーフについて―・・・・・・高谷修・・・177
“He Was Certainly Born to Be Hanged”―トム・ジョーンズの隠された多面性について―・・・・・・白鳥義博・・・193
メアリー・シェリーの『最後の人間』―パーシー・シェリーに啓発された作品啓発された作品―・・・・・・片平真由佳・・・207
つながりを捏造すること―スターン『ブラーミンの日記の続き』を読む―・・・・・・内田勝・・・229
ジェイン・オースティン:「発見の小さな航海」―『説得』の新旧原稿をめぐって―・・・・・・惣谷美智子・・・251
Unitarian Women and the Cross-denominational Alliance for Philanthoropy: Anne Laetitia Barbauld, Catharine Cappe, and Catherine Clarkston・・・・・・Kazuyoshi Oishi・・・268
第3部 表象の舞台―戯曲/音楽/演劇
男装のサッポ-とセクシュアリティ―ウィリアム・メイソンの抒情劇詩『サッポ-』―・・・・・・川津雅江・・・294
政治ドラマとしての海賊の物語―チャールズ・ジョンソンの『成功した海賊』を読む―・・・・・・加藤弘嗣・・・315
ボイスの第2『聖セシリア祝日のオード』における詩と音楽・・・・・・高際澄雄・・・332
バラッド・オペラと政界抗争の舞台裏―フィールディングの場合―・・・・・・能口盾彦・・・352
人の世は仮面舞踏会か演劇か―フィールディングの興行師ハイデッガー批判―・・・・・・圓月優子・・・374
Synopses・・・・・・・・・391
索引・・・・・・・・・417
執筆者一覧・・・・・・・・・427
編集後記・・・・・・・・・433

 
『十八世紀イギリス文学研究[第5号]―共鳴する言葉と世界』(開拓社、2014年)

第1部 ミューズたちの饗宴
『パミラ』の空間表象の特質と 18 世紀英語散文の推移・・・・・・原田範行・・・2
『アミーリア』における「アクシデント」の問題について・・・・・・白鳥義博・・・19
フィールディング、『野次られたエウリュディケ』を野次る ― 演劇検閲令をめぐって―・・・・・・圓月優子・・・34
ジョアンナ・ベイリーの名声とその理由・・・・・中村裕子・・・54
「人類みな兄弟じゃないのかよ」― ファーカーとシェリダンの戯曲に見る弟たちの変遷―・・・・・・岩田美喜・・・75
第2部 異郷への憧憬
「ケルト辺境」のシェヘラザード ―『奔放なアイルランド娘』試論―・・・・・・吉野由利・・・96
フウィヌム・ヤフー・ポストヒューマン ―『ガリヴァー旅行記』第四部再考―・・・・・・島森尚子・・・114
初期近代イギリスにおける中国表彰ーオリヴァー・ゴールドスミスの『世界市民』をめぐる歴史的考察ー・・・・・・加藤弘嗣・・・129
罪と罰ーニューサウスウェールズへの旅ー・・・・・・志渡岡理恵・・・148
『ピーターの手紙』におけるスコットランド啓蒙主義とイギリス・ロマン主義・・・・・・金津和美・・・163
第3部 言葉に出会う旅
愛玩犬は何を見たかーコヴェントリー『チビ犬ポンピー物語』についてー・・・・・・内田勝・・・182
感受性の規制ーサラ・トリマーの動物愛護教育ー・・・・・・川津雅江・・・200
祝婚歌の技法ーアン王女『祝婚歌集』の一面ー・・・・・・高谷修・・・216
想像的虚構に対する実証的検証ーローリー詩真贋論争における歴史的批評の展開ー・・・・・・三原穂・・・235
スペンサーの慈善ー金銭と物語ー・・・・・・鈴木実佳・・・250
Synopses・・・・・・・・・271
索引・・・・・・・・・291
執筆者紹介・・・・・・・・・303
編集後記・・・・・・・・・307

 
『十八世紀イギリス文学研究[第6号]――旅、ジェンダー、間テクスト性』(開拓社、2018年)

第一部 旅する18世紀文学
近代小説の誕生と日本表象――サルマナザール、デフォー、スウィフト――・・・・・・原田範行・・・2
中国の人口拡大と英国人口論争――マカートニー使節団の伝える中国の両義性――・・・・・・加藤弘嗣・・・23
Humphry Clinkerにおけるメタモルフォーゼ――手紙における挿話に注目して――・・・・・・林智之・・・45
第二部 18世紀的心性と女性
Female Gaze and Male Sensibility in A Sentimental Journey・・・・・・Naoki Yoshida・・・70
バーボールドの擬人化されたネズミと動物福祉・・・・・・川津雅江・・・93
セアラ・フィールディングの『デルウィン伯爵夫人』と18世紀の友・敵・洗練・・・・・・鈴木実佳・・・110
『マンスフィールド・パーク』の副読本――『恋人たちの誓い』と『私生児』――・・・・・・中村裕子・・・126
第三部 18世紀文学の間テクスト性
感傷喜劇のなかの大英帝国――『西インド諸島人』試論――・・・・・・佐々木和貴・・・148
ジョン・ゴールトと「理論的ないし推測的歴史」――政治小説『メンバー』と『ラディカル』をめぐって――・・・・・・金津和美・・・166
舞台と書斎からみるシェイクスピア――シバーによる改作劇『リチャード3世』を中心に――・・・・・・伊藤優子・・・185
古代近代論争におけるスウィフトのハイドロロジカル(hydrological)な風刺・・・・・・下川舞子・・・203
Synopses・・・・・・・・・221
索  引・・・・・・・・・237
執筆者紹介・・・・・・・・・247
編集後記・・・・・・・・・251